雪道でのタイヤチェーンの装着が義務化されるそうです。
しかも違反者には、
「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」
スタッドレスタイヤ装着車にもチェーンの装着を求められるので、
今後はチェーンを常に携帯しておく必要がありますね。
この義務化の背景が、
雪道での立ち往生による渋滞をなくす為なので、
こうした義務化は必要なのかなと思います。
ただ、いきなりタイヤチェーンが必要と言われても、
どうやって選んだらいいの?
値段は?
など気になることが多いです。
なので、タイヤチェーン購入時のサイズの見方について説明します。
タイヤチェーンサイズの見方
タイヤチェーンを選ぶ時は、
自分の車のタイヤサイズを調べる必要があります。
タイヤサイズは運転席のドアを開けた所に貼ってあります。
そこを拡大すると、
前後輪のタイヤサイズが書いてあります。
チェーンは駆動輪に取り付けるので、
自分の車が、
FF(前輪駆動)なら前輪。
FR(後輪駆動)なら後輪。
4輪駆動車(4WD)ならトルク配分が大きい駆動輪側へ。
タイヤサイズが分かると、タイヤチェーンのサイズが決まってきます。
サイズが分かったら、自分に合ったタイヤチェーンを選びます。
タイヤチェーン一覧のまとめ
↓
タイヤチェーン一覧
自分に合ったタイヤチェーンの選び方
タイヤチェーンを選ぶときのポイントです。
装着が簡単であること
タイヤチェーンは常に装着するものではないので、
必要になった時に簡単に取り付けれるタイプがいいです。
例えば、
スキー場に向かう途中のパーキングで、
帰省中の高速道路のパーキングで、
雪道の路肩で。
装着シーンを考えると、
ジャッキを使用して装着するタイプは辞めた方が良いです。
雪が積もっている状態でジャッキを使うと、
足場が不安定になり危険です。
なので、
ジャッキを使わずに装着できるタイプのチェーンがオススメです。
JASAA認定マークのついたチェーンを選ぶ
JASAA認定マークとは、
一般財団法人日本自動車交通安全用品協会が認定しているタイヤチェーンに表示するマークです。
以下の基準をクリアしているチェーンに表示されています。
・簡単に脱着できる
・なめらかな走行が可能(ガタガタしない)
・600km以上の耐久性がある
・路面の破損が少ない
ある一定基準を満足しているので、
JASAA認定マーク付きのチェーンを選んでおくと安心できます。
まとめ
自分のタイヤサイズに合ったJASAA認定マークにチェーンを買っておけば無難です。
最近のチェーンは簡単に脱着できるので、
取り付けも楽です。
年末に帰省する方、
スキー場に行く方は今の内にチェーンを準備しておいた方が良いと思います。
年末になると注文が殺到し品切れになったり、
店舗も混み合いますからね。
タイヤチェーンの一覧をまとめましたので、
自分のタイヤに合うものを探してみて下さい。
↓
タイヤチェーン一覧
こんにちは!
車を変え替えたので、チェーンを買うべきか迷ってましたので、大変参考になりました。