石井一久氏が書いている、
「石井一久クロスファイア」
でカープのスカウト眼力について書いていました。
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石井一久クロスファイア
石井が書いていたのは、
カープの調子がいいのは、近年のドラフト上位で獲得した投手が勝ち星を挙げていること。
24日現在で13勝の内、7勝が過去4年のドラフト3位以内でこの上位指名の投手が高確率で当たるチームは常勝軍団への土台ができ、これは90年代のヤクルトと同じ現象だそうです。
まー確かにそうですね。自前で獲った選手が成長していって戦力になることが一番の補強ですから。そう考えると今の広島は常勝軍団になってきたということですね。
後、石井が書いてたのは、カープの投手は直球の質が良いこと。回転数が多く打者の手元でお辞儀しない球を投げるそうです。
石井曰く、カープのスカウトは球速より直球の質が高い事を基準に指名してるのではないかと。そうであれば、これはカープのスカウトの眼力が高い証拠だと絶賛していました。
そう言われれば、あれだけ左腕がいないと言いながらなぜ右腕の投手ばかりドラフト上位で獲って来るのかなと。ベイスターズの石田なんか広島出身なので獲れば良いのにって思ってましたが、まずは、左腕や右腕ではなく、直球の質なんだと。
なんかこの記事を読んで妙に納得してしまいました。