日経BPから発行されている本なのですが、
中年の中間管理職世代には必須なのかなと。
今の45〜43才の年代が一番人口が多い世代で、
(第二次ベビーブーム世代)
この世代が後15年〜17年後には定年を迎えるわけです。
(ひょっとしたらその時代には定年が65才になっているかもしれませんが)
そうなった時に第二子ベビーブーム世代以降というのは基本少子化ですから
労働人口は今よりも少なくなり、その分医療費や介護費は今よりも増える事が
予想されます。
となると我々世代(第二次ベビーブーム世代)の老後というのは我々の親世代
と比べると個人負担は増えます。
ということはある程度の貯蓄なり資金、資産を持って定年退職をしないと
苦しい老後が待ってることは容易に想像できます。
ただ、一生懸命働くだけでなく、節約して、貯蓄して、
資産を増やしていかないといけないですね。
数年前から気にはなっていましたが、先が見えてくると
本気で取り組まないと後で苦労するのは嫌ですからね。