WBC準決勝のプエルトリコ対オランダ戦は延長の末プエルトリコが勝ちましたね。
ハイライトでしか見れませんでしたが準決勝ともなってくると選手の気合が違いますね。本当に真剣勝負。国の威信をかけた戦いでした。
オランダの4番のバレンティンもホームラン打ってました。10回にはあわや乱闘かという騒ぎまで起こしましたね。
それにしてもプエルトリコはディフェンスがいい。特にキャッチャーのモリーナ。試合全体を見渡せる視野と肩の強さ。常に冷静沈着。今日のオランダは小さなスキを突かれましたね。それがなかったらオランダが勝っていたかも。ただ、その小さなミスを流さずミスにしてしまうプエルトリコのディフェンスが良かったということ。これで流れを渡さずに自分たちの流れに変えてしまう巧さがプエルトリコにはありますね。
明日は日本対アメリカの準決勝。
侍ジャパンにも世界基準のディフェンスがあります。完全アフェーですがいつものように守りからリズムを作って何としてでも勝ち上がって欲しいです。